Morikawa Laboratory

同一チャネル全二重無線通信

同一チャネル全二重無線通信 image 受信アンテナに回り込む送信信号を雑音レベルにまで減衰させることで,同一チャネル全二重無線通信が実現できる.同一チャネル全二重無線通信によれば,帯域利用効率を向上させることができるのみならず,パケット衝突検知の高度化,隠れ端末問題の緩和,マルチホップ転送時の低遅延化なども可能となる.しかしながら,これまでの研究では減衰量に課題を残しており,MACプロトコルの検討も進んでいない.本研究は,同一チャネル全二重無線通信向け平面アンテナ,アナログ回路,適応ディジタルフィルタを組み合わせた同一チャネル全二重無線通信の物理層を検討するとともに,同一チャネル全二重無線通信に特化したMAC プロトコルの設計を行う.現在,水平面無指向性と -60dB 以上の減衰量とを確保できる同一チャネル全二重無線通信向け平面アンテナを設計し,実装評価を行っている.

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