Morikawa Laboratory

風力発電における異常予兆検知

風力発電における異常予兆検知 image 風力発電が抱えている課題として,異常検知を熟練者の五感に頼っている点や,軸受などの故障によるダウンタイムの発生が挙げられる.本研究では,部品を個別に解析するのではなく,複数の機器を複合的に解析することで,故障の予兆をいち早く検知できるとの観点から,風車内データの収集および解析を進めている.具体的には,ブレード,ハブ,主軸軸受,ナセル内のギアボックス,ヨー駆動装置,トップボックス,発電機といった風車を構成する機器から,振動,応力,音,および発電量などの時系列情報を収集するとともに,これらの情報から算出した特徴量を用いた予兆検知手法の開発を進めている.あわせて,振動データおよびネジトルクのモニタリングを効率化するため,Chocoを活用した無線センサの開発も進めている.

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