Morikawa Laboratory

農業データマイニング

農業データマイニング image 日本国内の農業従事者の高齢化・減少が続く中で,農業の効率化が求められている.これに向けて,本研究では,7年分に及ぶ1万件以上の稲作農家の栽培データを用いて,イネの栽培・管理方法について定量的評価を行っている.本データには,田植えなどの作業日,肥料の投下量といった栽培に関する記録と,収穫されたコメの品位検査,および食味分析の結果が含まれている.これらのデータを用いて施肥による玄米タンパク質含有量への影響について定量的に分析することで,栽培時の最適な施肥量を決定するための知見獲得などが期待できる.また,リモートセンシングのデータも組み合わせることで,生育ステージの推定や収量の予測についても実用に向けた検証を進めている.

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